2019年01月18日 更新

【#妄想彼女】美意識高い彼女も喜ぶ!新橋でミュージアムとイルミネーション☆第14話

【#妄想彼女】今回のデートは新橋が舞台!ガード下に飲み屋が連なるディープな街というイメージがある新橋ですが、若者向けのスポットもあるんです♪すてきな広告作品が並ぶ博物館や輝くイルミネーションを見ながら、誰よりも輝く彼女の笑顔に癒されましょう!
新橋で待ち合わせするなら、やっぱりSL広場
今日のデートの待ち合わせ場所は、新橋のSL広場。まだ学生の彼女は、新橋で遊ぶ機会も少なく、この街にまだ不慣れなようだ。

少し遅れて現れた彼女は、僕を見つけるなり、にっこり笑って駆け寄ってきてくれた。
「今日は冷えるね〜」
寒さが厳しいこの季節、夜の外デートは寒い。そんなこともあろうかと、僕はカレッタ汐留へ彼女を連れて行くことにした。
少し歩いて、カレッタ汐留のアドミュージアムへ!

新橋駅から歩くこと約6分。カレッタ汐留にたどり着いた。周辺には大手企業のビルが立ち並び、就活目前の彼女も興味津々だ。
「これから何を見るの?」
「まあ見てなって」
広告業界にも興味があると言っていた彼女のために、僕は「アドミュージアム」を行き先に選んだ。入り口のあるB2階まで降りていく。

入り口に着くなり、
「わぁ!おもしろそう!」
と目を輝かせる彼女。そういう好奇心が旺盛なところが好きなんだよね。

「アレなんだろう?」
と、ワクワクしながらさっそく巨大なタッチパネルに興味を示す彼女。これはデジタルテーブルといって、1950年代から現在までのテレビCMやポスターなどを閲覧できるものだ。
「これ知ってる!いいCMだよねぇ...」
いつの時代のCMも、いいものは心を揺さぶってくれる。彼女と好きなCMが一緒で、僕もなんだか嬉しくなった。

本を読む彼女の横に立つ僕。
「ちょっと〜!なに見てるの(笑)」
ごめん、君に見とれてたんだよ。
「見て!これおもしろい!!」
展示会場の真ん中にある、雲のような不思議なオブジェの中に入る彼女。

ここは「4つのきもち」という試聴ブースで、オブジェの中で厳選された過去の広告が見られるようだ。彼女と来た記念に、写真も忘れずに撮っておこう。